PROJECT

JPX
グループ統合
ブランディング

ダイナミックかつグローバルに

東京証券取引所と大阪証券取引所。異なるDNAを持つ2社の特徴を生かしながら、ホールディングスとしてインパクトのあるロゴを開発。限られたタッチポイントであっても、効果的にブランドを訴求することに成功。

株式会社日本取引所グループ(JPX)は、東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営するグループ企業です。それぞれ、現物市場とデリバティブ市場という異なる得意分野を持ち、見事な補完関係が成立する企業グループとなります。両社が経営統合とシステム統合等を推進することで、国内での確固たる地位を確立するだけでなく、金融商品等の多様化、コスト削減によるグローバル競争力の強化、投資家の利便性向上等大きなシナジー効果が期待されています。新しい企業グループのブランドを早期に確立するための、CI活動が必要とされていました。

今回、新たに開発されたコーポレートアイデンティティ(CI)は、右肩上がりに成長する4つのバーが印象的なデザインです。そこには、グループの信条である「4つのC」、すなわち、お客様第一主義(Customer First)、創造性の追求(Creativity)、社会からの信頼確保(Credibility)、社員の能力発揮(Competency)の意味が込められています。
日本取引所グループがアジア No.1の市場を目指して、ダイナミックかつグローバルに発展・成長していく様子が表現されています。

  • CLIENT
    JPX
  • SERVICE
    アプリケーションデザイン
    グループアイデンティティ
    コーポレートアイデンティティ
    デザインシステム
    ブランド戦略
    ブランド管理マニュアル
    COUNTRY
    日本